こんにちは。
茨木駅・茨木市駅の歯医者【田中歯科クリニック】です。
歯を失うというトラブルは、シニア世代だけの問題ではありません。
35~44歳の23.6%、45~54歳の40%の方が、何らかの原因で歯を失っているのです。
(参照:厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」p14 より) >
抜けた歯をそのままにしている方もいるかもしれませんが、抜けた歯を放置するとさまざまなリスクがあります。
このコラムでは、抜けた歯を放置するリスクについて解説し、歯を補うインプラント治療をご紹介します。
抜けた歯を放置する3つのリスク
抜けた歯を未治療のまま放置しておくと、次のようなリスクが生じます。
【リスク1】顎の骨が痩せてしまう
歯を失った部分は、顎の骨が少しずつ痩せていく「骨吸収」が進行します。
顎の骨は噛んだときに歯から伝わる刺激を受けることで、健康な状態を保っていますが、歯を失うと刺激が伝わりにくくなるため、骨が徐々に薄くなってしまうのです。
インプラントは顎の骨を土台にする治療法ですので、顎の骨量が減少してしまうと治療が難しくなることがあります。
当院では、顎の骨量が不足している方に向けて、骨を補う「再生療法」を提供しています。
顎の骨の量に不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
関連コラム:【インプラント治療】再生療法で難症例にもしっかり対応いたします >
【リスク2】歯並びが悪くなる
歯が抜けた状態が続くと、空いたスペースに隣の歯が移動したり、倒れ込んだりすることがあります。
さらに、抜けた歯とかみ合っていた歯が少しずつ伸びてきてしまい、歯並びが乱れることもあるでしょう。
歯並びの乱れは、かみ合わせのバランスにも悪影響をおよぼすため、一部の歯に過度な負担がかかり、その歯の寿命を縮めることにもつながるのです。
【リスク3】見た目に影響が出る
抜けた歯の位置によっては、会話のときや笑ったときに歯がないことが目立ってしまうこともあるでしょう。
また、奥歯が抜けた場合は、フェイスラインがゆがむ可能性がありますし、前歯が抜けた場合は、口元にシワができやすくなります。
これらの変化は、顔や口元を老けた印象にしてしまうことがあるのです。
抜けた歯はインプラント治療で補えます
抜けた歯を補う治療法には、入れ歯やブリッジのほかに「インプラント」があります。
インプラントは、人工歯根を顎の骨に固定するため、天然歯と同じようにしっかりとした土台を持つ義歯です。
インプラントには、天然歯に近い見た目、しっかり噛める、寿命が長いなど多くのメリットがあります。
茨木市の【田中歯科クリニック】は、インプラント治療を専門的に行う歯科医院として、200本以上のインプラントを患者様に提供してきました。
何らかの原因で歯を失ってしまったという方は、当院のインプラント治療をご検討ください。
当院は、JR「茨木駅」から徒歩5分、阪急「茨木市駅」からも徒歩圏内と通いやすい歯医者です。
バスをご利用の場合は、「茨木市役所前」バス停から徒歩2分です。
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