こんにちは。
茨木駅・茨木市駅の歯医者【田中歯科クリニック】です。
「抜歯後の治療としてインプラントを考えているけれど、手術中に痛みはあるの?」
インプラントを検討されている方の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
手術と聞くと、多くの方は痛みに関して不安に思われるでしょう。
そこで今回は、インプラント手術中の痛みと術後の過ごし方について解説します。
インプラント手術は麻酔で痛みを抑える
インプラント治療では、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込む手術を行います。
インプラントの埋入手術は、局所麻酔がしっかりと効いた状態で行うため、手術中の痛みはほぼありません。
また、当院では患者様の負担を減らすために、可能な限り「フラップレス手術」を行っています。
フラップレス手術とは歯ぐきを切らずに、小さな穴を開けてインプラントを埋め込む手術方法です。
この方法によって、手術後の痛みや腫れを軽減することができ、手術時間の短縮にもつながります。
しかし、すべての症例でフラップレス手術が適応できるわけではありません。
フラップレス手術が適応できないケースにおいても、痛みに十分配慮した治療を行いますので、疑問点などがあれば何でもご質問ください。
インプラント手術後の過ごし方のポイント
インプラント治療後の経過を良好に保つためには、手術後の過ごし方も重要です。
インプラント手術を受けた後は、次のポイントに注意してお過ごしください。
・患部には触れない
・運動は避ける
・浴槽にはつからず、シャワーですませる
・刺激の強い食事は避ける
・飲酒、喫煙は控える
・歯磨きで患部を刺激しない
血行がよくなると患部から出血しやすくなるため、手術当日は、浴槽にはつからずシャワーですませるようにしてください。
また、お酒やタバコも出血や傷の治りを遅くする原因になるため控えた方がよいでしょう。
インプラント手術を受けた後は、患部を刺激しないように気を付けて、安静に過ごすようにしましょう。
インプラント治療は「田中歯科クリニック」にご相談ください
インプラントは手術を受ける必要はありますが、適切にメンテナンスを行えば長く快適に使用できる義歯です。
インプラント手術後20年経過した方へのアンケート調査では、約8割の方が「問題なく使えている」、9割以上の方が「何でもよく噛める」と回答しています。
参照:J-STAGE|日本口腔インプラント学会誌31巻(2018)2号「20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」 >
茨木市の【田中歯科クリニック】の院長は、豊富なインプラント治療実績があります。
インプラント治療をご希望の方は、ぜひ当院までご相談ください。
当院は、JR「茨木駅」から徒歩5分、阪急「茨木市駅」からも徒歩圏内の通院しやすい歯科医院です。
院内はバリアフリー設計で、プライバシーに配慮した個室診療室も完備しております。