こんにちは。
茨木駅・茨木市駅の歯医者【田中歯科クリニック】です。
近年、多くの方が選ばれるインプラント治療ですが、人気の理由の一つにその耐久性の高さがあります。
インプラントは自由診療であり、保険診療では使用できないセラミックなどの素材を使用するため、「寿命が長い」という特徴があるのです。
では、実際にインプラントは何年くらい使用できるのでしょうか？
本コラムでは、インプラントの寿命と長持ちさせるポイントを解説します。
インプラントの寿命はどれくらい？
治療の10～15年後にインプラントが残っている割合は、上顎で約90％、下顎で94％程度、というデータがあります。
（参照：厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」歯科インプラント治療のためのQ&A-p3 より） >
しかし、インプラントの寿命は、患者様のお口の衛生状態や全身の健康状態に左右されます。
長く快適なインプラント生活を維持するためには、毎日のご自宅での歯磨きと歯医者での定期メンテナンスの両方をしっかりと継続することが重要です。
インプラントを長持ちさせるために～セルフケアとプロフェッショナルケア～
インプラント治療後には、日々のお手入れと定期的なメンテナンスが不可欠です。
日々のお手入れの重要性
天然の歯のケアと同じように、インプラントのケアでも毎日の歯磨きが基本になります。
食後にはしっかりと歯を磨き、お口の中を清潔に保ちましょう。
特に、インプラントの周りは丁寧にブラッシングする必要があるため、デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシなどの清掃ツールを効果的に使用しましょう。
定期的なプロフェッショナルケアの役割
インプラントは人工歯ですが、歯ぐきなどの周りの組織に歯周病のような症状が現れることがあり、最悪の場合インプラントが抜け落ちることがあります。
歯磨きだけでは、歯周病の原因となる歯垢や歯石を完全に除去することは難しいため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが大切です。
歯科医院での定期メンテナンスでは、クリーニングと一緒にインプラントの状態を詳しくチェックするため、問題があれば早期に対処することが可能です。
治療実績200本以上！インプラント治療は当院におまかせください
茨木市の【田中歯科クリニック】の院長は、インプラントを専門に行う歯科医院にて多くのインプラント治療を行ってきました。
アフターメンテナンスも充実していますので、精度の高いインプラント治療をご希望の方は、ぜひご相談ください。
当院では、高精度の「口腔内カメラ」と「説明用モニター」を使い、治療内容をわかりやすく説明することを大切にしています。
診療室はプライバシーに配慮した半個室です。個室診療室もございますので、ご希望の方はご予約の際にお申し付けください。
当院は、土曜も17時まで診療しており（2023年11月現在）、「茨木駅」・「茨木市駅」からほど近い立地の歯医者です。
また、バスをご利用の方は「茨木市役所前」にてお降りいただくと便利です。