こんにちは。
茨木駅・茨木市駅の歯医者【田中歯科クリニック】です。
歯の治療で詰め物や被せ物が必要になった際には、「銀歯」と「セラミック」どちらにするか迷われる方も多いのではないでしょうか?
セラミックは、銀歯にはないさまざまなメリットがあるため、おすすめできる素材です。
今回は、セラミックの特性を解説し、銀歯とくらべて優れた点を紹介します。
セラミックがおすすめな4つの理由
セラミックには、銀歯にはない多くのメリットがあります。
セラミックを選ぶ4つのメリットを見てみましょう。
1.きれいな見た目と自然な仕上がり
セラミックは、自然な色合いと高い透明感が特徴的な素材です。
そのため、セラミックを使用することで、自分の歯と見分けがつかないような仕上がりを実現できるのです。
一方、銀歯は金属の素材であるため、どうしてもお口の中で目立ってしまいます。
2.耐久性に優れる
セラミックは、金属にくらべて「耐熱性・耐食性・耐摩性」に優れた素材です。
そのため、セラミックは長期間使用しても劣化しにくいというメリットがあります。
3.アレルゲンフリーで身体にやさしい
セラミックには、金属アレルギーの心配がないというメリットがあります。
また、セラミックは身体になじみやすく、人工関節などにも使用される素材です。
セラミックは、身体にやさしく生体親和性が高い素材といえるでしょう。
4.むし歯予防に効果的
歯を失うおもな原因は、むし歯とその後の発症が計43.3%であり、歯周病の41.8%を上回っているという報告があります。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より) >
むし歯を治療し、再発を予防することは、自分の歯を残すために重要です。
そして、むし歯治療後には「二次むし歯」に注意する必要があります。
治療した詰め物や被せ物のすき間から、むし歯になってしまうことがあるのです。
セラミックは、劣化しにくい素材であるため、長年使用してもすき間ができにくいという特徴があります。
表面がツルツルしているため、むし歯の原因となる歯垢(プラーク)などの汚れがつきにくいのもセラミックの大きなメリットです。
一方、銀歯は、唾液によって少しずつ溶けてしまうため、銀色の修復物と歯との間にすき間ができやすいというデメリットがあります。
セラミック治療は「田中歯科クリニック」におまかせください
茨木市にある【田中歯科クリニック】では、すべてのチェアーに高精度の「口腔内カメラ」と大型の「説明用モニター」を設置しております。
患者様ご自身にお口の状態を確認してもらうことで、治療前後に目で見てわかりやすい説明を可能にしています。
院内は、ベビーカーなどをご利用の方にもやさしいバリアフリー設計で、プライバシーに配慮した「個室診療室」を完備しております。
当院は、土曜も17時まで診療しており(2023年12月現在)、JR「茨木駅」から徒歩5分、阪急「茨木市駅」から徒歩圏内と通いやすい歯医者です。
詰め物や被せ物の選択に関して、お悩みの方はぜひ当院にご相談ください。